健康診断で
eGFR値が低いと診断されたら?
eGFRとは
eGFRとは、腎臓のろ過機能を数値化した指標です。
100%が最大値で、健康的な生活を送っていても加齢によって徐々に減少していくのが通常です。
この数値が60%を切るようになってくると注意が必要になります。
eGFRが低下しやすい要因
腎臓のろ過機能が低下する要因としては、高血圧や糖尿病などの生活習慣病や家族歴などが挙げられます。
eGFR値が低いと診断されたら早めの受診を
腎臓の病気は自覚症状が出ないため、発見が遅れやすく、また一度悪くなってしまうと機能を回復させることはできません。
そのため数値の低下がわかった時点から、いかに機能の低下を緩やかにしていくかが重要になります。
eGFR値の異常を指摘された際は、腎臓内科を受診しましょう。
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